北西のトイレ風水で金運と仕事運を上げる!主人を守る開運術

北西のトイレ風水で金運と仕事運を上げる!主人を守る開運術
北西のトイレ風水で金運と仕事運を上げる!主人を守る開運術
風水・開運インテリア

「家の北西にトイレがあると、主人の運気が下がる」そんな話を聞いて、不安を感じたことはありませんか?

風水において、北西という方角は非常に格が高く、家の中心的存在である「主人」や「神仏」と深い関わりを持つ場所です。そのため、この場所に「不浄の場」とされるトイレがある場合、適切な対策を行わないと、仕事運の低下や出世の妨げ、ひいては家全体の金運ダウンにつながってしまう恐れがあります。

しかし、過度に心配する必要はありません。北西のトイレは、清潔に保ち、相性の良い色やアイテムを取り入れることで、むしろ強力な「開運スポット」へと生まれ変わらせることができるのです。

この記事では、北西のトイレが持つ風水的な意味から、具体的なラッキーカラー、運気を劇的に高めるインテリア術、そして絶対に避けるべきNG行動までを徹底的に解説します。ご主人の仕事運を上げたい方、家庭の経済基盤を盤石にしたい方は、ぜひ今日から試してみてください。

北西のトイレが風水で「最も重要」と言われる理由

数ある方角の中でも、北西は別格の扱いを受ける特別な方位です。なぜ北西のトイレがそこまで重要視されるのか、まずはその根本的な理由と、運気に与える影響について深く理解していきましょう。

「主人の方位」が持つ大きな意味

風水では、北西は「乾(いぬい)」の方位と呼ばれ、「主人」「父」「夫」を象徴する場所です。昔から「北西が欠けている家では主人が出世しない」と言われるほど、この方角のエネルギーは家長の状態に直結します。

もし北西のトイレが汚れていたり、気が淀んでいたりすると、その影響は真っ先にその家の主人(主な稼ぎ手)に現れます。仕事での判断ミスが増えたり、統率力が低下して部下がついてこなくなったりと、社会的な評価に関わるトラブルが起きやすくなるのです。

逆に言えば、この場所を整えることで、主人のリーダーシップが高まり、職場での信頼が厚くなるという素晴らしい恩恵を受けることができます。

仕事運と出世運を司る「格」の高い場所

北西は単なる仕事運だけでなく、「出世運」や「事業運」といった、人生のステージを押し上げる力を持っています。これは、北西が持つエネルギーが非常に「格が高い」ためです。

他の場所が「日常の金運」に関わるとすれば、北西は「地位や名誉を伴う大きな財」に関わります。責任あるポジションに就く、大きなプロジェクトを任される、独立して成功するなど、社会的ステータスの向上を目指すならば、北西の環境整備は避けて通れません。

トイレという空間は、どうしても「陰の気」がこもりやすい場所です。格の高い北西に陰の気が溜まると、せっかくの出世のチャンスを逃してしまうことになりかねません。だからこそ、他のどの方角よりも「品格」を意識した空間作りが求められるのです。

神仏の加護を受けやすい「天門」

スピリチュアルな視点で見ると、北西は「天門(てんもん)」とも呼ばれ、神様やご先祖様のエネルギーが出入りする神聖なゲートとされています。

天門がトイレになっている場合、常にピカピカにしておかないと、神様からのサポート=「ご加護」を受け取りにくくなってしまいます。困った時に不思議と助けが入る「援助運」や、有力な引き立て役に出会える「後援運」も、この北西が司っています。

「最近、なんとなく運が悪い」「あと一歩のところでうまくいかない」と感じているなら、それは天門である北西のトイレが汚れ、天からの支援が滞っているサインかもしれません。

北西のトイレを磨くことは、すなわち神様をお迎えする準備を整えることと同義なのです。この意識を持つだけで、掃除への向き合い方が大きく変わるはずです。

北西のトイレにおすすめのラッキーカラーと配色

風水において、北西は五行説(万物を構成する5つの要素)で「金(きん)」の気を持つ方位です。この「金」の気を生かし、増幅させる色使いをすることが、開運への近道となります。

【北西・金の気】と相性の良い色の法則

北西のエネルギーを最大化するには、「金」そのものを表す色か、「金」を生み出す「土」の気を持つ色を選ぶのが正解です。

相性抜群のホワイト・ベージュ・クリーム色

北西のトイレのベースカラーとして最もおすすめなのは、ホワイト、ベージュ、クリーム色といった明るく落ち着いた色味です。

ホワイトは「金」の気を持つ色であり、同時に強力な浄化作用を持っています。トイレという不浄になりがちな空間を清浄に保ち、北西の持つ高貴なエネルギーを損なわないために最適です。

また、ベージュやクリーム色は「土」の気を持ちます。風水には「土生金(どしょうきん)」という法則があり、土は金を生み出す親のような存在です。これらの色を壁紙やマットに取り入れることで、北西のエネルギーが枯渇することなく、安定して供給され続けるようになります。

派手さはありませんが、これらの色は空間に「品格」と「安定」をもたらし、ご主人の精神的な落ち着きや、堅実な資産形成をサポートしてくれるでしょう。

高級感を演出するゴールドやシルバー

北西は「金」の方位ですから、その名の通りゴールドやシルバーとの相性は最高です。ただし、トイレ全体をギンギラにする必要はありません。あくまで「アクセント」として取り入れるのがポイントです。

例えば、タオルハンガー、ペーパーホルダー、スリッパの刺繍、小物の縁取りなどにゴールドやシルバーを取り入れてみてください。キラリと光る金属の光沢は、邪気を跳ね返す鏡のような役割を果たすとともに、金運を強力に呼び込みます。

特にゴールドは「富」と「権力」の象徴です。ご主人の収入アップや昇進を願うなら、安っぽい黄色ではなく、輝きのあるシャンパンゴールドのような色味を選ぶと、より効果的です。

淡いピンクで人間関係を円滑に

意外に思われるかもしれませんが、淡いピンクも北西のトイレには良い影響を与えます。ただし、ビビッドなピンクではなく、桜色のような上品な色合いに限ります。

北西が強すぎると、主人がワンマンになったり、頑固になりすぎて家庭内の空気が張り詰めたりすることがあります。そこに「喜び」や「愛情」を表すピンクを少し加えることで、厳格なエネルギーが和らぎ、夫婦円満や対人関係の向上につながります。

「主人が最近イライラしている」と感じる場合は、タオルや一輪挿しの花に淡いピンクを取り入れて、気のバランスを調整してみてください。

避けるべきNGカラーとその理由

一方で、北西のトイレで絶対に使ってはいけない色もあります。知らずに使っている場合は、すぐに交換することをおすすめします。

【北西トイレのNGカラー】

●赤・濃いオレンジ(火の気)
「火剋金(かこくきん)」と言って、火は金を溶かしてしまいます。北西に赤を多用すると、ご主人のステータスが崩れたり、金運が燃え尽きてしまったりする恐れがあります。

●黒・グレー(水の気)
トイレはもともと「水」の気が強い場所です。そこに黒などの強い水の気を足すと、「金生水(きんしょうすい)」の作用で、金のエネルギーが水に流されて消耗してしまいます。「お金が水のように流れていく」状態を防ぐため、黒いインテリアは避けましょう。

運気を底上げするインテリアと開運アイテム

北西のトイレのキーワードは「高級感(ラグジュアリー)」と「質(クオリティ)」です。安っぽいものを置くと、それに見合った運気しか入ってきません。ここでは、北西の格を高めるアイテム選びについて解説します。

トイレマットやスリッパは「質」にこだわる

北西のトイレでは、肌に触れるファブリック類の「質」が非常に重要です。ペラペラの薄いマットや、古びて糸がほつれたタオルを使っていませんか?

北西は「主人の威厳」に関わる場所です。ここに安価なものを置くと、ご主人の評価が「安っぽく」見られてしまう可能性があります。ホテルにあるような、厚手でふかふかのタオルや、しっかりとした素材のスリッパを選びましょう。

ブランド物である必要はありませんが、「生地がしっかりしている」「肌触りが上質である」ことは必須条件です。色は前述のベージュやホワイト、あるいは気品あるホワイトグレーなどがおすすめです。足元を暖かく、心地よく保つことが、安定した金運を育みます。

金属製のアイテムや丸い鏡を取り入れる

「金」の気を持つ北西には、プラスチック製品ではなく、金属製のアイテムを置くのが正解です。トイレブラシのケースやサニタリーボックスを、ステンレス製や陶器製に変えるだけでも、空間の「格」がグッと上がります。

また、鏡は風水の必須アイテムですが、北西のトイレには「丸い鏡」がベストです。風水において、円形は「金」を表す形であり、人間関係の「円満」やお金の「円」を呼び込みます。

鏡は常にピカピカに磨いておきましょう。曇った鏡は運気を曇らせ、将来の見通しを悪くしてしまいます。枠がゴールドやシルバーのものであれば、さらに金運アップ効果が期待できます。

邪気を払う「観葉植物」の選び方

トイレは陰の気が溜まりやすい場所なので、生きた植物の「陽の気」でバランスを取ることが大切です。しかし、北西は「金」の場所であり、植物は「木」の気を持つため、多すぎる植物は「金剋木(きんこくもく)」の相克(争い)を生むという説もあります。

そのため、北西のトイレに植物を置く際は、以下のポイントを意識してください。

まず、種類は浄化能力が高いサンスベリアが最強です。尖った葉が邪気を払い、悪い気をリセットしてくれます。また、金運を呼ぶと言われる「パキラ」や、丸い葉の「ゴムの木」も、気を和ませるのにおすすめです。

重要なのは「鉢」です。プラスチックの鉢のまま置くのは避け、必ず白くて丸い陶器の鉢に入れてください。「白(金)」と「陶器(土)」の要素を加えることで、植物の「木」の気が北西の「金」とぶつからず、うまく調和して浄化作用だけを発揮してくれるようになります。

「水晶」や「炭」で浄化力を高める

窓がなくて換気がしにくいトイレや、なんとなく空気が重いと感じる場合は、強力な浄化アイテムの力を借りましょう。

特におすすめなのが水晶(クリスタル)です。水晶はあらゆる気を浄化し、正常な状態に戻す作用があります。さざれ石を白い小皿に入れて置くか、丸玉の水晶を置くと良いでしょう。水晶は「水」の気も持ちますが、清浄な水は金を輝かせます。

また、「備長炭」などの炭もおすすめです。炭は消臭効果が高いだけでなく、湿気(悪い水の気)を吸い取り、空気を清浄化します。カゴや和紙を使っておしゃれに飾れば、北西にふさわしい「和モダン」な高級感を演出できます。

絵画やアートを飾る際のポイント

殺風景なトイレは気が停滞します。額縁に入れた絵や写真を飾ることで、気の流れを作りましょう。額縁は、ゴールドやシルバー、あるいは白木のものが北西と相性が良いです。

飾る絵の内容としては、以下のようなものがおすすめです。

  • 高い山の絵:主人の地位向上、安定感をもたらす。
  • 白い花の絵:浄化と品格を高める。
  • 丸い果実の絵:実り(金運)を象徴する。

逆に、暗い色調の絵や、幾何学模様などの複雑すぎる絵、人物画(トイレで見られている感じがして気が休まらない)は避けてください。

北西のトイレで絶対にやってはいけないNG風水

どんなに良いアイテムを置いても、マイナスの行動をしていては運気は上がりません。特に北西のトイレでやってしまいがちな「NG風水」を知り、徹底的に排除しましょう。

安っぽいプラスチック製品の多用

100円ショップの便利グッズは素晴らしいですが、北西のトイレにおいて「安っぽいプラスチック製品」が目立つのはNGです。

プラスチックは「火」の気を持つ石油から作られており、北西の「金」の気を燃やしてしまう相性の悪い素材です。また、見た目のチープさが、そのまま「主人の安っぽさ」につながってしまいます。

収納ケースなどは、籐(ラタン)のカゴや布製、陶器製、金属製のものに変えましょう。どうしてもプラスチックを使う場合は、目立たない場所に収納するか、質の良いリメイクシートなどでカバーすることをおすすめします。

長居や読書の習慣

トイレに本棚を置いたり、スマホを持ち込んで長居したりしていませんか?

風水において、トイレは「厄落とし」の場所です。体から出た悪い気が充満している空間で、知識(本や情報)を吸収しようとすると、悪い気も一緒に吸収してしまいます。

特に北西は「頭脳」や「判断力」に関わる場所です。ここで悪い気を吸い込むと、ご主人の仕事上の判断が鈍ったり、悪いアイデアに固執したりする原因になります。トイレは用を足したらすぐに出る場所と心得ましょう。

蓋を開けっ放しにする

【重要】トイレの蓋は必ず閉める!

これは全方位共通のルールですが、特に北西では重要です。便器の中の水は「汚水」であり、悪い気が発生する源です。蓋を開けっ放しにすると、その悪い気が空間全体に広がり、せっかくの「金の気」を汚染してしまいます。

また、「金運が流れる」のを防ぐためにも、使用後は必ず蓋を閉める習慣を家族全員で徹底してください。

「寒さ」を放置すること

北西は日が当たりにくく、冬場は特に冷え込む場所です。風水では「冷え」は運気を停滞させる原因となります。特に北西の冷えは、ご主人の「孤独」や「冷遇」につながると言われています。

冬場は小型のヒーターを置く、暖色系(ベージュやクリーム)の暖かみのあるマットを使うなどして、物理的に空間を温めてください。「暖かいトイレ」は、家庭内の温かい人間関係と、懐(ふところ)の暖かさを作ります。

金運をキープするための掃除と換気テクニック

最後に、北西のトイレ風水の効果を持続させるための、日々のメンテナンスについてお伝えします。テクニックといっても難しいことはありません。「清潔」と「空気の入れ替え」が全てです。

毎日の「ついで掃除」で格を保つ

北西のトイレは、ホテルのような清潔感が理想です。汚れを溜めてから週末にまとめて掃除するのではなく、毎日数分の「ついで掃除」を習慣にしましょう。

「朝起きてトイレに入ったついでに床をサッと拭く」「夜寝る前に便器をブラシで一回こする」。これだけで構いません。常にピカピカの状態を維持することが、安定した収入と地位を守ることにつながります。

特に「床」は邪気が溜まりやすい場所です。掃除機をかけるだけでなく、こまめに「水拭き」をして、悪い気を拭き取ることが金運アップの秘訣です。拭き掃除の水に少量の粗塩を混ぜると、浄化効果がさらに高まります。

換気扇を回し続けて「気の停滞」を防ぐ

北西のトイレに窓がない場合、換気扇は24時間回しっぱなしにすることをおすすめします。

空気の流れが止まると、気はすぐに淀みます。淀んだ気は「腐敗」を招き、運気を下げます。常に空気が動いている状態を作ることで、邪気を排出し、新しい「旺気(良い気)」を呼び込むスペースを作ることができます。

もし窓がある場合は、天気の良い日に窓を開けて、外の新鮮な空気を取り込んでください。太陽の光と風は、最高の浄化エネルギーです。

盛り塩の効果的な置き方

仕上げとして、場を清める「盛り塩」を行いましょう。白い小皿に、天然の粗塩を大さじ一杯程度、円錐形に盛ります。

置く場所は、トイレの隅や棚の上など、邪魔にならないところで構いません。ただし、ホコリを被った盛り塩は逆効果ですので、1週間〜10日程度を目安に交換してください。使い終わった塩は、感謝の気持ちを込めてトイレに流してしまいましょう。

「場が清まった」と感じる感覚を大切にすることで、北西のトイレはあなたの家の最強のパワースポットへと進化します。

まとめ:北西のトイレを整えて家全体の運気を高めましょう

まとめ
まとめ

北西のトイレ風水について、その重要性と具体的な実践方法をご紹介しました。

北西は「主人」と「天」をつなぐ、非常に神聖で格の高い場所です。この場所にあるトイレを整えることは、単にトイレをきれいにするだけでなく、一家の大黒柱を支え、家全体の経済的・社会的な基盤を固めることに直結します。

まずは、以下の3つのポイントから始めてみてください。

  1. 今あるプラスチック製品やNGカラーを片付ける。
  2. ホワイトやベージュ、高級感のあるアイテムを取り入れる。
  3. 「ついで掃除」と「蓋を閉める習慣」を徹底する。

トイレに入った瞬間、「あ、空気がきれいだな」「落ち着くな」と感じられるようになれば、風水の効果はしっかりと出ています。ご主人の表情が明るくなったり、仕事で良いニュースが舞い込んだりする日も近いはずです。

できることから少しずつ、楽しみながら北西のトイレを磨き上げ、ワンランク上の幸運を手に入れてくださいね。

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